
「初夏のふぃおーれコンサート」と銘打って開催しました

発表会で飾るお花は楽しみの一つです。いつもお願いしている池田のフラワーズクラブという素敵なお花屋さんがお店を畳まれた様なので、塚口の「みづほ」にお願いしました。伊丹や塚口で発表会をしていた頃はいつも頼んでいました。モーツァルトの発表会をしたときに「ウィーンのイメージで」とお願いしたら、スタンドの花材には珍しい木の実を活け込み、センスの良い素敵なお花を届けてくださいました。今回は「初夏らしく、涼しげに」です。中央のアジサイが素敵ですね。ブルー系で涼しげで、ひまわりが華やかさを添えて、舞台にまさに花を添えてくれました

一番大事なピアノのお話をしないといけませんね

3月の「ナムのひろばフェスタ」や6/11の「若い演奏家によるコンサート」の準備などに気を取られてしまい、曲決めも遅かったので、私も生徒の皆さんもちょっとしんどかったですね

でも、その為に最後の追い込みは、私も生徒さんもみんな必死で、絶対成功させたいという気持ち全開で頑張ったと思います

私が生徒さんに一番多く伝えた言葉は「よ〜く自分の音を聴いて」「絶対自分はこういう風に弾きたいって思わない?」です。「自分の音を聴く」というのは、言うに簡単ですが難しいです。ただ「聞こえている」のと、「聴く」のは異なり、和音が美しく響いているかな〜?とか、長いパッセージを粒をそろえて美しく弾けているかな〜?と、弾くことだけに没頭するのでなく、常に冷静に客観的に見つめるもう一人の自分が必要です

なんか難しそうなことを言いましたが、発表会当日を迎えるまでに、骨折してしまったり、水疱瘡にかかってしまったりと大変

元気に弾いてくださったのが何より嬉しかったです



生徒と父兄の皆様お疲れ様でした
posted by marimochan at 23:45|
日記